envsetup.sh を使って環境を初期化をする。
次のようなコマンドラインで実行する。詳しくはシェルのマニュアルを参照のこと。
$ source build/envsetup.sh
$ . build/envsetup.sh
という事でやってみた。
$ source build/envsetup.sh
including device/asus/deb/vendorsetup.sh
including device/asus/flo/vendorsetup.sh
including device/asus/grouper/vendorsetup.sh
including device/asus/tilapia/vendorsetup.sh
including device/generic/armv7-a-neon/vendorsetup.sh
including device/generic/mips/vendorsetup.sh
including device/generic/x86/vendorsetup.sh
including device/lge/hammerhead/vendorsetup.sh
including device/lge/mako/vendorsetup.sh
including device/samsung/manta/vendorsetup.sh
including sdk/bash_completion/adb.bash
$
Choose a Target
以下のように lunch へ引数を渡して build したいターゲットを選ぶ。
$ lunch aosp_arm-eng
上の例は全てのデバッグが有効となっているエミュレータの完全な build を指す。
lunch に引数なしで実行した場合はターゲットを選択するメニューが表示される。
全てのビルドターゲットは BUILD-BUILDTYPE となる。
BUILD は特定の機能の組み合わせを参照したコードネームとなる。
部分的なリストは以下の通り。
そして BUILDTYPE は次のいずれか。
実際のハードウェア上で実行する方法については Building for Devices を参照のこと。
http://source.android.com/source/building-devices.html
やってみたが何がなんだか分からない状態。
$ lunch aosp_arm-eng
============================================
PLATFORM_VERSION_CODENAME=REL
PLATFORM_VERSION=4.4.3.2.1.000.000
TARGET_PRODUCT=aosp_arm
TARGET_BUILD_VARIANT=eng
TARGET_BUILD_TYPE=release
TARGET_BUILD_APPS=
TARGET_ARCH=arm
TARGET_ARCH_VARIANT=armv7-a
TARGET_CPU_VARIANT=generic
HOST_ARCH=x86
HOST_OS=darwin
HOST_OS_EXTRA=Darwin-13.0.0-x86_64-i386-64bit
HOST_BUILD_TYPE=release
BUILD_ID=OPENMASTER
OUT_DIR=out
============================================
$
make コマンドで build する。
GNU make の -jN は引数を指定して並列タスクを処理する事ができる。
$ make -j2
さてさて build が終わるのはいつだろうか。
ふと気がついたがフルスペックの build をしているのではないのか。
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