2014年1月6日月曜日

Creating a case-sensitive disk image

 OS X 付属のディスクユーティリティを使って大文字と小文字を区別したファイルシステムを作る事が出来る。
https://developer.apple.com/library/mac/documentation/Darwin/Reference/ManPages/man1/hdiutil.1.html

 build を完了させるには最低でも 25G は必要であるので今後のことを考えると容量は大きいほど良さそう。
 しかし容量を大きくすると SSD 自体の容量が厳しくなるので「スパースディスクイメージ」機能を用いる。この機能を使うと無駄なスペースをディスクとして使用しなくなるので必要なディスク容量だけを使うことになる。
 あと忘れないようボリュームフォーマットに「大文字小文字を区別」と「ジャーなリング」を選択しておく。

 サイトに記載されているコマンドをそのままターミナルで実行してみる。
$ hdiutil create -type SPARSE -fs 'Case-sensitive Journaled HFS+' -size 40g ~/android.dmg
created: /Users/xxxxx/android.dmg.sparseimage

 無駄なスペースを使っていないかどうかを調べるために 40G のディスクイメージが使用しているディスク容量を調べてみると 163M 程度になっている。これなら問題なさそうだ。
$ ls -sk android.dmg.sparseimage 
163844 android.dmg.sparseimage

 この作成したディスクイメージ android.dmg.sparseimage をマウントすることで Android の開発に必要なドライブとして機能する。
$ hdiutil attach ~/android.dmg.sparseimage  -mountpoint /Volumes/android
/dev/disk1           GUID_partition_scheme          
/dev/disk1s1         EFI                            
/dev/disk1s2         Apple_HFS                       /Volumes/android

 都度マウントをするのは面倒なので ~/.bash_profile へ追加しておこう。

 サイトはなんで function にしてあるんだろう。
# mount the android file image
function mountAndroid { hdiutil attach ~/android.dmg -mountpoint /Volumes/android; }

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