2013年10月29日火曜日

iTunes ライブラリを OS X Mavericks から Windows8.1 へ移行してみた。

 iTunes は今まで MacBook Air で使っていた。
 SSD 128GB ではあったが容量の増加がわかりきっている iTunes ライブラリは NAS の LS-CH500L 上に置いていた。
 また写真データも同様にバックアップを兼ねて LS-CH500L へ置いていた。
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/ls-chl/

 その LS-CH500L のステータスランプが赤点滅を繰り返していたので内容を調べてみると E30 という致命的なエラー。
 「ハードディスクが故障しています。弊社修理センターへ修理をご依頼ください。」
http://buffalo.jp/download/manual/html/lsvl/statuslamp_xhl.html

 一年ほど寝かしていてそこから一年以上埃っぽいところで電源入れっぱなしで使っていた割にはよく持ったほうかな。

 問題はこの LS-CH500L はバックアップ用に使っていたからバックアップを一切していないこと。
 このまま放置しておけばどんどんデータが読めなくなってくるのは間違いない。
 そんな訳で外付けハードディスクドライブを買ってきてダメもとで LS-CH500L のデータをコピーした。
 二つのファイルがコピー中にアクセスができなかったけれど全体に比べれば無視できる範囲で収まったのは不幸中の幸い。
 写真データは拾えたので次は iTunes ライブラリの復旧だ。

 iTunes ライブラリは一回移行したことがあったけれどすっかりやり方を忘れていたので数年後に使うことになるだろうからメモ。
 やることは簡単だったけれどいろいろと検索をして試して勘違いをして最終目的地へたどり着くまでが大変だった。
 移行作業を終えて一眠りしてから記憶を頼りに手順を記述しているので実際にこのやり方であっているかどうかは不明だがある程度は参考になると思われる。
 1. Windows8.1 へ iTunes をインストール
 2. iTunes を立ち上げて詳細環境設定の詳細タブにある [iTunes Media] フォルダーの場所を変更
 3. iTunes を終了
 4. 変更したフォルダーへ iTunes Media フォルダーと iTunes Library.itl と iTunes Library.xml をコピー
 5. shift キーを押しながら iTunes を立ち上げる
 6. iTunes ライブラリを選択から先ほどコピーした iTunes Library.itl を開く
 7. iTunes を起動してライブラリがあるか確認
 8. このコンピュータを認証しておく (http://support.apple.com/kb/ht1420?viewlocale=ja_JP)
 9. 移行前の iTunes からコンピュータの認証を解除しておく

 参考までに 2. 以降のスクリーンショットを以下へ添付しておけばなんとなく移行方法を思い出すだろう。










 以上

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